美女づくりの湯—寸又峡温泉


寸又峡温泉のたのしみ

夢の吊橋がある寸又峡は、秘湯の里でもあります。
とろとろとした湯の花が豊富に舞い、さっぱりとした湯上がりが特徴の寸又峡温泉。硫化水素系・単純硫黄泉で、入ると肌がすべすべすることから“美女作りの湯”とも呼ばれています。

夢の吊橋からさらに川をさかのぼった一帯には「湯山」と名付けれた地域があり、古くから川の水にお湯が混じっていることが知られていました。明治期には、「湯山温泉」として周辺部落の人びとのための共同浴場が開設されました。
本格的な温泉地として開発が進んだのは戦後です。戦前の電源開発により一度は途絶えてしまった「湯山温泉」を部落の人びとが再度発掘し、下流に温泉を引き、現在の寸又峡温泉街を作り上げました。
 
寸又峡温泉街では今でも源泉そのままの湯が引かれ、旅館・ホテル、そして町営露天風呂でたのしむことができます。夢の吊橋まで歩いたあとは、寸又峡温泉で汗を流しましょう。
 
また、自然豊かな寸又峡では、山の幸もたのしみのひとつ。温泉街の旅館・ホテルの食堂や店舗では、山奥ならではの料理を味わうことができます。川魚やきのこ、鹿肉や猪肉などのジビエ料理に、寸又峡の自然の恵みをぜひ味わってください。